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アースデイに考えたい地球のために私ができること

4月22日はアースデイです。

深刻化する地球環境問題の解決に向けて、この日をきっかけに個人のアクションを促していこうとする世界的なムーブメントとなっています。

実際に日本の各地でもアースデイに関する様々なイベントが行われていました。

この記事では、環境問題の解決に貢献したいけど何をしたら良いのかわからないという方のためにアクションの紹介をしていきたいと思います。

この記事でわかること
  • アースデイとは
  • いま地球で起きている環境問題
  • 今日から取り組めるサステナブルアクション
目次

アースデイとは

コトバンクで調べたところ以下のように説明されていました。

1970年4月 22日アメリカで行われた環境保護運動を記念し,G.ネルソン議員がこの日を「アースデー」と宣言,全米各地で活動を開始。現代の環境保護運動のさきがけといわれている。

コトバンク

もともとはアメリカで始まった環境を保護しようという運動が50年以上に渡って続いているんですね。
アースデイのサイトを見てみると、「アースデイ」は世界で最も大きな環境保護ムーブメントと書かれていました。

世界175カ国 約5億人もの人が参加しているそうですよ。

アースデイでは毎年テーマが設けられていて、2023年のテーマは「Invest In Our Planet(地球に投資する)」だそうです。

アクションを通して地球環境が良くなるように投資していきたいな!

毎年、アースデイに合わせて世界中で様々なイベントが行われており、地球環境の保護に向けた取り組みが行われています。

日本でも関連するイベントが各地で開催されています。

国際的な動きに関心のある方は、Earthday.orgのネットワークやボランティアに参加したり、情報を得るためのメーリングリストに登録することができます。

深刻さを増す環境問題

環境問題の多くは、人間の活動によって引き起こされることがほとんどです。

大量生産や大量消費が当たり前となっている現代では、限られた資源の過剰利用や二酸化炭素などの温室効果ガスの排出などが増加し、地球環境の悪化を招いています。

環境問題で最も深刻なのは気候変動です。
二酸化炭素などの温室効果ガスの排出により、地球温暖化が進行し、海面上昇や異常気象などの影響が出ています。

大気汚染も深刻な問題です。工場や自動車などから排出される大気汚染物質により、健康被害が発生することもあります。また、プラスチックごみによる海洋汚染も進んでおり、海洋生物や食物連鎖に影響を与えています。

将来的には、海の中が魚よりもプラスチックの量が多くなるかもって言われてるんだって!嫌だな!

自然破壊や生物多様性の喪失も大きな問題です。森林伐採や開発によって、多くの野生動物が生息できなくなり、生物多様性が失われています。これらの問題は、環境だけでなく人々の生活にも影響を与えることがあります。

現代における環境問題は非常に深刻であり、人々の生活や地球環境に大きな影響を与えています。環境問題を解決するためには、私たち一人ひとりが環境に配慮した行動をすることが必要です。

今日からはじめる私にできること

アースデイは世界で最も大きなムーブメントではありますが、これをやらないといけない!というルールはないようです。

そのため、個人個人が地球のためになると思うことを今日をきっかけに始めて継続していくことが最も重要です。

サステナブルな生活を意識してみる

地球環境の悪化から、「サステナブル」な生活が推奨されています。

サステナブルは日本語でいうと「持続可能」という意味です。
今ある大切な資源を使い切らずに必要な分だけ使って豊かな暮らしをしていくことが重要です。

そのためにはまず無駄な消費を減らすこと。

たとえばjunijuniでは、品質には問題ないけれど「賞味期限間近品」や「パッケージ変更品」「過剰生産品」といった理由で廃棄対象となってしまうような食品や日用品をお得な価格で購入することができます

さらに今なら、新規会員登録をするとjunijuniで使える300円オフクーポンをプレゼント中だそうです。


また、サステナブルな贈り物をするという選択肢もあります。
子供の日・母の日・父の日などこれから続くイベントの贈り物は下記のサイトからしてみるのはいかがでしょうか。

プラスチックフリーな生活を始めてみる

プラスチック製品は、自然分解されないため、海に流れ着いた場合、何年もの間、海洋環境を漂います。

海洋プラスチック問題は、海洋生物にとって深刻な問題となっています。

プラスチック製品は、海中で風化や磨耗が起こり、細かく分解され、餌と間違えたウミガメなどの海洋生物が飲み込みます。すると、消化器官に留まってしまい、食欲を減退させたり、内臓や消化器官を損傷させたりすることがあります。
また、プラスチックに付着した有害物質が、生物の体内に蓄積され、健康に悪影響を与える可能性もあります。

また、それだけではなく、海の環境が悪くなると、私たちが食べる魚やシーフードも自ずと減ってしまいます

エコバッグ、マイボトルをはじめとする繰り返し使える容器の使用やサランラップの使用量を減らすなど、少しずつ取り組んでみましょう。

何が良いのかわからない!という方は、下記のような保存容器を利用してみることもおすすめです。
どちらのサイトでも対象商品が10%オフになるクーポンがあるそうです。
アースデイ限定の商品やキャンペーンも実施しているようなのでぜひ覗いてみてください!

    気候変動やエネルギー問題について考えてみる

    最も深刻な気候変動。実際に大雨や洪水、土砂崩れなど、各地で私たちの生活にも影響を及ぼしていますよね。

    気候変動の原因とされている二酸化炭素の排出を減らすべく、航空会社や鉄道会社の中には該当する経路とともに二酸化炭素の排出量を記載するところも最近増えてきています。

    私も旅行に出かける時の経路選びでは金額や所要時間とともに二酸化炭素排出量も見比べて、経路を選んでいます。
    実際に数値が見れるとわかりやすくて良いですよね。

    最近では、二酸化炭素の排出量が可視化できるクレジットカードもあるそうです。

    また、エネルギー不足が深刻になってくるとそれらを補うために発電の過程でまた二酸化炭素が発生してしまうことも多いです。

    電気をこまめに消すなど日々の生活の中で気をつけたいことも多くあります。

    それだけではなく、思い切ってサステナブルに配慮した電力会社に乗り換えることも1つの方法です。

    まとめ

    いかがでしたか?

    環境問題は深刻と言われていますが、意外と自分にもできることがありそうですよね。

    地球のために行動したらその日が私にとってのアースデイ。

    遅すぎることはありません。ぜひ今日から始めてみてくださいね。

地球のために一歩を踏み出してみよう!

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この記事を書いた人

Coco | 明日のわたしにちょっといいこと
▶︎ 旅とお得活動を愛する29歳独身
▶︎ 海外旅行大好き:出張込で 19ヶ国(計26回)の旅経験
▶︎ サステナブルなアクションをしたい
▶︎ 環境系大学院卒:クリエイティブ系のフリーランス目指して修行中

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